愛知県豊川市にある豊川稲荷は日本三大稲荷の一角ともいわれ、多くの参拝者が訪れる寺院です。
そんな豊川稲荷ですが、実は中央構造線上にあるためゼロ磁場のパワースポットだともいわれています。
この記事では豊川稲荷がゼロ磁場だという話と、豊川稲荷の中でも特に重視すべきパワースポットについてまとめています。
ゼロ磁場としての豊川稲荷について気になる人は、ぜひこちらの記事を読んでみてください。
豊川稲荷はゼロ磁場だといわれている
愛知県の豊川市に位置する豊川稲荷は、曹洞宗の寺院です。
この寺院のご本尊は千手観世音菩薩であり、千手観音様をお守りする鎮守として豊川吒枳尼真天(だきにしんてん)が祀られています。
この吒枳尼真天は白い狐に乗って稲穂を担いでいるため、この豊川吒枳尼真天の姿が狐の神=稲荷と結び付けられ、豊川稲荷と呼ばれるようになったと言われています。
豊川稲荷はまた、中央構造線の上に位置し、ゼロ磁場のパワースポットとしても知られています。
このゼロ磁場上にあることから、非常に強力なエネルギーが宿るパワースポットとされており、訪れる人々は、鳥居をくぐった瞬間からその特別なエネルギーを感じることができるでしょう。
ゼロ磁場は、気の流れを整え、良い「気」が流れ込みやすい環境を作り出すと言われています。
磁力が相殺されることで、その場所にはポジティブなエネルギーが満ちているとされています。
豊川稲荷の中でも特に注目されているゼロ磁場パワースポット
豊川稲荷には数多くのパワースポットがありますが、その中でも特にゼロ磁場の力が感じられるとして、注目されているパワースポットを紹介します。
奥の院
豊川稲荷の一角には、「奥の院」と呼ばれる特別なエリアがあります。
かつての本殿にあたる場所に設けられており、秘仏や祖師開山を安置する場所とされています。
商売繁盛のご利益で知られ、商人たちの心の拠り所として親しまれてきました。
時代が進むにつれて、商売繁盛の効果だけでなく、金運アップの効果も広まり、多くの人々が訪れるようになりました。
また、奥の院では厄除けの祈祷も行われており、厄年の方々だけでなく真言を唱えながら参拝することで厄除けの効果があるとされています。
奥の院は豊川稲荷の中でもエネルギーが強い場所とされ、ゼロ磁場の影響を感じることができると言われています。
ゼロ磁場ではねじれた木がみられることがあるそうですが、実際に豊川稲荷奥之院の近くにはねじれた木が何本もあるようです。
霊狐塚
豊川稲荷の中で特に神秘的な場所とされるのが「霊狐塚」です。
豊川稲荷境内に位置し、薄暗い本殿には約1,000体ものきつねの像が立っています。
金運上昇や商売繁盛の効果をもたらす場所として知られています。
また、縁結びのご利益を求めて訪れる人々も多いです。
霊狐塚の付近には縁を結ぶとされる梛(なぎ)の木が自生しています。
また霊狐塚も、ゼロ磁場のエネルギーを感じることができる場所とされ、その力が訪れる人々に癒しと幸運をもたらすと言われています。
大黒堂
豊川稲荷の中でも奥の院、霊狐塚とともにゼロ磁場のエネルギーが強く感じられる場所として知られているのが、「大黒堂」です。
土蔵造りのお堂の前には「おさすり大黒天」として知られる2体の大黒天像が祀られています。
大黒堂では、特別なご真言を唱えながら大黒天像に撫でさすることで福徳を得るとされています。
ただし、純粋な心で願い事を祈ることが重要とされています。
あまりに欲が強すぎる願い事はかなえてもらえないそうです。
豊川稲荷~愛知県のゼロ磁場パワースポット寺院~:まとめ
いかがだったでしょうか。
豊川稲荷は、ゼロ磁場のエネルギーと神秘的なパワースポットとしての魅力を持つ寺院です。
その特別な場所に訪れることで、心身の調和を感じることができ、幸福な気持ちに包まれることでしょう。
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