満月の輝きは、古くから人々を魅了してきました。
月が満ちる時には、その力強いエネルギーが私たちの身体や心にも影響を与えると言われています。
しかし、意識せずに行動してしまうのは危険です。実は、満月の日には避けた方が良い行動もあるのです。
本記事では、スピリチュアル的な観点から見た満月の日の特徴についてお伝えし、特に満月の日には避けた方が良いことに焦点を当てます。
満月の日にはどのような行動を控えるべきなのか、具体的な3つのポイントをご紹介します。
心身のバランスを保ち、ポジティブなエネルギーを取り入れるために、満月の日の過ごし方に気を配りましょう。
それでは、早速見ていきましょう。
スピリチュアル的に見た満月の日の特徴
満月の日はスピリチュアル的に見るとすべてが満ち溢れた状態で、これからの変容が始まる日でもあります。
満月の日は私たちの心身に深い影響を与えます。
まず身体的な面だと、満月の日は、月が満ちる時で、からだに栄養や水分を取り込む力が最も強まります。
この特別な日には、月の引力の影響を受けるため、人体のエネルギーが高まり、体に負担がかかってしまうと言われています。
一方で、満月の日にはエネルギーが増し、血流が改善するとされています。
つまり、身体が活気づき、より活動的になる時期ともいえるでしょう。
また、満月の日は満潮となる動きと同じように、人間の体内の水も引っ張られて神経系が活発になるのです。
例えば女性だとこの日に出産、また生理を迎える人も少なくないのだとか。
精神的な面でいうと、満月の日はどうしても感情が揺さぶられがちで、感情の動きがいつもより大きくなる日だと言われています。
衝動性なども強くなるといいます。
満月の日に避けたいこと①:願い事
満月の日は、願い事をするよりも、これまで起きた出来事や自分の行いを振り返る日です。
スピリチュアルな観点からは、満月の日は願い事をしても効果が薄いと言われています。
なぜなら、満月の日は満ち足りた状態を象徴し、既に持っているものへの感謝や受容の気持ちを大切にすることが重要だからです。
願い事や新しいことにチャレンジするのは新月の方が向いています。
満月の日は、これまでの願い事がどうなったかを振り返り、次の新月に向けて新たな望みを見つける作業をするのがおすすめです。
満月の日に避けたいこと②:ダイエット
満月の日は月の影響を受け、体内の水分量やリンパ液の量も通常とは異なる様子になると言われています。
また、「吸収」のエネルギーが増すため、食べたら食べた分だけ吸収される傾向があります。
そのため、満月の日はむくみやすく、食事を含め様々なエネルギーを良く吸収してしまいます。
その結果、ダイエットをしても、他の日に比べてうまくいきづらいです。
さらに、満月の日は感情も高ぶりやすいですから、ダイエットが上手くいかないと余計にイライラしてしまうこともあります。
気持ちに余裕を持てない時期なので、「もう太っててもいいや!」と投げ出すことにもつながりかねません。
この日はダイエットをお休みしておくのが一番ですね。
満月は満月になった後48時間ほど、そのエネルギーが残っている(強烈なのは満月になった後8時間)と言われていますので、満月の後2日ほどはダイエットを休んで、ゆったりと過ごすことが良いでしょう。
満月の日に避けたいこと③:何かを始める
満月の日はエネルギーが最大になるとともに感情の起伏も激しくなるようです。
とても嬉しいことに関してはいつも以上に嬉しいと感じる一方、ネガティブな出来事に対してはとても落ち込みやすい時期でもあり、精神は不安定になりやすいです。
このような状態では、冷静な判断が難しくなることがあります。
満月の日に思い付いたまま行動すると、どうしても感情的な振る舞いに依ってしまいがちで、成功しづらい可能性があります。
何か新しいことを始める場合は、感情が落ち着いた別の日を選ぶことで、より良い結果が得られるかもしれません。
満月の日に避けたいこと3選:まとめ
- 満月の日は私たちの心身に様々な影響をもたらす
- 満月の日にやらない方が良いこと(避けたいこと)は、願い事・ダイエット・何かを始めることの3つ。
いかがだったでしょうか。
満月の日には注意が必要なことがいくつかあります。
願い事は新月の日に行いましょう。
ダイエットをする場合は、満月の日やその後の2日間は控えることをオススメします。
感情の起伏が激しいので、大きな決断や新しいことを始めるのは避ける方が良いでしょう。
満月のエネルギーを意識して、心身ともにゆったりと過ごすことが大切です。
満月の日にやらない方が良いことについて理解したうえで、次の月の満ち欠けの有様を心待ちにしましょう。
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